2020年度 一般社団法人相生青年会議所 会員資質向上委員会

基本方針
テーマ「ステップアップ!」
 
 今般脈々と変化する社会において、青年会議所メンバーである我々は、所属する企業や地域を先導していく為に、我々が行うべき運動を活性化させ、メンバー一人ひとりがより資質の高い人財になる 必要があります。 しかしながら、近年相生青年会議所では、在籍年数の浅いメンバーが中心となったことで青年会議 所の活動の目的や使命の理解が統一されていないように感じます。  今年度当委員会では、例会や活動を通じ青年会議所メンバーとしての資質向上に繋げていきます。

 昨年会員資質向上委員会として、青年会議所としての基本的なことを学ぶきっかけづくりを早い段階から出来たことにより、新たな仲間の獲得が出来たと思います。

 新たなメンバーが加わったことで昨年以上にメンバー一人とりが青年会議所の魅力・楽しさを今一度考え直し、確認することからはじめ、全員で共有することで我々の存在意義を再確認します。そして我々が企業や地域に求められ今後さらなる発展をしていく為に一人ひとりが自己研鑽し魅力あふれる人財へステップアップ致しま す。 そうすることにより、メンバーが自信を持ち一丸となって活動に取り組み、さらには最重要課題であ る会員拡大に対する意識も良くなると思います。 最後になりますが会員資質向上委員会が率先して活動していくことでメンバー一人ひとりの意識の変革をもたらし、創立60年に向けメンバーが活動を深く理解し、次代へ繋いでいける委員会運営を 行っていく所存です。

 
 

 

 

2020年度 一般社団法人相生青年会議所  まちづくり委員会

基本方針
テーマ「郷土愛に溢れるまちへ」
 
 私は相生市で働き始めて3年になります。仕事で関わらせていただいているご高齢の方々にお話を聞いたり、観光ガイドや歴史の資料を読むなかで、相生市は本当に素晴らしいまちであることを知り、いつまでもここで暮らし続けたいと思っています。しかし、現在日本は、少子高齢化の時代に突入しており、相生市も同様に市民の3人に1人は65歳以上の高齢者となっています。特に出生率や転入率よりも、死亡率や若い世代の転出率が多いのが現状です。このままでは、相生市から次世代を担う若者が居なくなってしまうでしょう。
 では、相生市がいつまでも暮らし続けたい、また帰ってきたいと、より一層思えるまちとなるにはどうすれば良いでしょうか。それには、先人たちが作り上げてきた相生市の自然や文化、歴史を小さなころから知り、郷土愛を育み、市民としての誇りを持ってもらう仕掛けが必要だと考えております。
本年度のまちづくり委員会の基本方針として、歴史や文化を学び、郷土愛にあふれるまちづくりを目指して活動してまいります。例会では、相生市の歴史や文化を学びます。事業では、その学んだことを、子供たちに伝え、郷土愛を育むきっかけとなる物を作ります。
 私はまちづくり委員長として、相生青年会議所メンバーと共にまちに向き合い、様々な各種団体及び企業、市民の方々と世代を超えて共に明るく、郷土愛に溢れる未来を創造してまいります。